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ご挨拶

千葉大学大学院医学研究院 救急集中治療医学のホームページをご訪問いただき,ありがとうございます.2006年8月より当教室の主任教授および,臨床部門としての千葉大学医学部附属病院救急科・集中治療部長を務めております織田成人です.

当教室は,1995年に国立大学4番目の救急医学講座として開講されました.初代教授は平澤博之教授(現名誉教授)です.臨床部門としての附属病院救急科・集中治療部は,1984年に平澤前教授が部長として就任されて以来,3次救急を主体とした大学病院の救急外来と,集中治療室(ICU)における重症患者管理(クリティカルケア)を中心に診療を行っています.当院ICUは2010年11月にし棟4階へ移転し,ICU 18床/CCU 4床の計22床となりました.また,救急科の独自病床として一般病棟に8床を有しています.ICU入室者数は年間約1500例に上ります.その多くは,多臓器不全や呼吸不全,肝不全,腎不全などの急性臓器不全や,救急外来から入室する多発外傷や広範囲熱傷,心肺停止蘇生後などの重症患者さんです.

我々の目標は,死に瀕している最重症の患者さんを,最先端の技術を駆使して一人でも多く救命することです.そのために臨床的・基礎的研究を重視し,科学的根拠に基づいた治療を実践することを目標としています.現在,わが国のICUで広く行われている持続的血液濾過透析(CHDF)は,当教室で開発され臨床応用された治療法です.初代平澤博之教授は,Academic Critical Care(学際的な重症患者管理)を提唱されました.現在教室では救急科専門医,集中治療専門医を目指す多くの若手医師が,様々な最先端の研究に取り組んでおり,これらの研究成果に基いた新しい治療法の開発を目標に頑張っています.

当教室ではプライマリケアからクリティカルケアまで幅広い診療を行える救急・集中治療専門医の育成に力を入れております.研修プログラムは大学病院,ER,救命救急センターなど,多彩な臨床現場で救急・集中治療専門医の指導を受けながら多くの診療経験を積むことができます.また,専門研修医のみならず救急・集中治療に興味を持つ医学生,研修医,クリニカルフェローの方々にもニーズに合わせた研修プログラム・トレーニングコースを行っております.ぜひ,救急医・集中治療医を目指す高い志を持った若者に,私たちの仲間に加わっていただけることを期待しています.

最後に,当教室の行動目標「FAST」を紹介します.

F:For Others
A:Academic Critical Care
S:Speed and Safety
T:Team work


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