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国保直営総合病院 君津中央病院 救命救急センター 救急・集中治療科

ドクターヘリ配備,多発外傷を中心とした “The 救命センター”

当施設は君津地域医療圏の3次救急施設です.
病床数:661床
診療科目:総合診療科/ドック/消化器科/内分泌代謝科/循環器科/呼吸器科/血液・腫瘍内科/神経内科/精神・心療内科/小児科/小児外科/新生児科/外科/整形外科/脳神経外科/呼吸器外科/形成外科/心臓血管外科/産婦人科/泌尿器科/耳鼻咽喉科/眼科/皮膚科/麻酔科/救急・集中治療科/緩和医療科/放射線科/女性専門外来/歯科・口腔外科/リハビリテーション科

地域の救急医療における役割

当センターは人口32万4000人を擁する袖ヶ浦・木更津・君津・富津市を医療圏とする南房総唯一の救命救急センターをもつ自治体立総合病院です.“地域の救急は地域で!”を合い言葉に救命救急センターには外傷や臓器不全等を担当するわれわれ救急・集中治療科をはじめ,外科系・内科系・循環器系・脳神経系・産婦人科・新生児科・小児科が365日当直を行い,重症度を問わず幅広く患者を受け入れ,当地域の救急医療を支えています.さらに,新生児科はドクターズカーを用いたハイリスク新生児の診療も積極的に行っています.地域医師会との連携もよく,当地方では救急隊が病院選定するまでに要した平均電話件数は1.1回で,県内でもトップとなっています.

ドクターヘリ

2009年1月に,千葉県では2機目になるドクターヘリが当院に配備されました.ヘリコプター到着15分圏内の南房総地域を中心に千葉県ほぼ全域から,より広い範囲からの救急受け入れが可能となりました.2014年1年間のドクターヘリ出動件数は557件を数えています.活躍する場所はさらに拡大しており,志ある救急医がわれわれと一緒に診療に参加してくれることを強く望みます.ドクターヘリ搭乗医師として,千葉県内の高次医療施設からも搭乗希望の医師を受け入れており,県内の救急医の連携体制を強固にしています.当院における初期臨床研修医も,ドクターヘリ搭乗実習を積極的に行っています.

救急医療に関する統計

当院の救急外来受診者数は年間約14,000人で,救急車の台数は年間約5,000台です.救急・集中治療科が初療を担当した症例のほとんどは重症例であり,約50%を交通事故,労災,傷害などの外傷が占めます.また,院外心肺停止例も毎年250例前後搬送されます.外来からICU・CCUに入室した救急患者では,急性心筋梗塞をはじめとする循環器系疾患と外傷とで約半数を占めました.

診療体制・診療内容

救急患者のうち担当科が明らかな患者の治療は各科が中心となって行っていますが,多発外傷,中毒,心肺停止,多臓器不全などの重症病態や担当科が多岐に渡る場合には,当科が初期治療を担当するとともに,我々が中心となって院内各科と協力し,集中治療を引き続いて行っています.
これらの業務を,救命救急および集中治療を専門とする常勤医5名および後期研修医,初期研修医2—3名で診療を行っています.
また,千葉県DMATの一員として,災害時の出動に備えています.

教育体制

当院は,救急科専門医指定施設,集中治療専門医研修施設に指定されています.また救急科スタッフにはICLSコースディレクター・インストラクター,JPTEC・JATECインストラクターがおり,初期研修医・後期研修医に対する教育もoff the job,on the jobともに充実した体制となっております.また外科・整形外科等の他科手術・診療に参加したり,他科の院内ローテート研修も可能であり,さらに千葉大学救急集中治療医学教室関連の施設へのローテートも可能です.
また,当科がメディカルコントロールを行い,地域のプレホスピタルケアの充実をはかっています.その1例として,年2回JPTECコースを開催し,病院前外傷診療のレベルアップを図っています.

入院病棟

ICU病棟 12床,CCU病棟6床,HCU病棟 16床

千葉大学大学院医学研究院 救急集中治療医学より出向中

北村伸哉,砂原聡,岩瀬信哉

連絡先

国保直営総合病院 君津中央病院 救命救急センター 救急・集中治療科
Tel: 0438-36-1071(代)
Website: http://www.hospital.kisarazu.chiba.jp/shinryo-shokai/kyukyu.html

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